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にじジャーニーで理想の絵柄に近づける!『パーソナライゼーション』を解説

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ラン
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にじジャーニーを私好みの絵柄にしたい…!

るん
るん

パーソナライゼーション機能を使ってみましょう

にじジャーニー(Niji Journey)では、さまざまな絵柄(スタイル)の絵を生成できます。しかし、それは裏を返せば、絵柄を安定させることが難しいことでもあります。

ですが、ご安心ください。にじジャーニーには絵柄をコントロールするための機能が備わっており、その一つが今回ご紹介する「パーソナライゼーション」です。

この記事では、この「パーソナライゼーション」機能を使って、自分好みの絵柄に近づける方法を解説します。

この記事はこんな人におすすめ
  • にじジャーニーで絵柄を安定させたい
  • にじジャーニーで自分好みの絵柄を見つけたい

パーソナライゼーションとは?

にじジャーニーの「パーソナライゼーション」機能では、あなたの好みの絵柄を診断して、「プロファイル」と呼ばれる設定を作ることができます。
この「プロファイル」は、あなたの好きな色使いや絵のタッチ、モチーフなどの傾向をまとめた”個人データ”のようなものです。
画像を生成するときにこのプロファイルを適用することで、あなたの好みに合ったスタイルでイラストを生成することができるようになります。

[にじジャーニー] パーソナライズ

パーソナライゼーションのやり方

好み診断(画像評価)でプロファイルを作成

パーソナライゼーションは、まず「好み診断(画像評価)」を行って、あなた専用の「プロファイル」を作ることから始まります。

ラン
ラン

好みの診断?ちょっとワクワク♪

診断では、画面に2枚の絵が表示され、そのどちらが好みかを評価していきます。40枚以上を評価することで「プロファイル」が生成されます。

[にじジャーニー] パーソナライズの画像評価

では、始めていきましょう!
以下ではPCでの手順をご紹介しますが、スマホアプリからも実行することができます。


左側メニューから「パーソナライズ」を選択します。

[にじジャーニー] 「」パーソナライズ」を選択

プロファイルはモデルごとに作成されるので、まず「モデル」を選択する必要があります。ここではにじジャーニーのプロファイルを作りたいので「niji 6」を選択します。
それから「Global Niji Profile」を選択して、診断(画像評価)を開始しましょう。

[にじジャーニー] パーソナライズを開始

診断が始まるとこのように2つの絵が表示され、あなたの好みの方を選んでいきます。どちらも好みでないときには無理に選ぶ必要はなく「スキップ」してください。

[にじジャーニー] パーソナライズの画像評価
るん
るん

かなりいろいろな絵が表示されるので、どちらも好みでないということは普通にあります。遠慮なくスキップしましょう。

スキップしたものを除いて40枚評価をすると、プロファイルが作られ、パーソナライゼーション機能が使えるようになります。

[にじジャーニー] パーソナライズの評価完了

最低で40枚以上というだけで、もっと評価を続けても構いません。評価すればするほど、より「あなたらしい」スタイルになるようです。

「プロファイル」は複数作成することができます。気分によって、プロファイルを切り替えて使うこともできるというわけです。

パーソナライゼーションを使う

パーソナライゼーション機能を有効にするには、画像生成の画面で「P」というアイコンをクリックします。「P」に色が付いたらパーソナライゼーションが有効になっています。

[にじジャーニー] パーソナライズを有効化

あとはこの状態でいつも通りに画像生成するだけです。

私の場合、「キュートでかわいい感じ」の絵柄が好みなので、そのようなプロファイルになったようですね。

[にじジャーニー] パーソナライズ

いかがでしたか?
あなた好みのスタイルで絵を生成することはできたでしょうか?

にじジャーニーは「二次元イラスト」に特化した画像生成AIサービスですが、「二次元イラスト」と言ってもさまざまな絵柄(スタイル)があります。100人いれば、好みは100通りあるでしょう。

本記事でご紹介した「パーソナライゼーション」を使って、ぜひあなた好みのイラストを楽しんでみてくださいね♪

ラン
ラン

私好みのスタイルでイラストをたくさん作っちゃお✨

るん
るん

隠れた自分の「好み」を再発見できるかもしれませんね♪

プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

AIイラスト・AIマンガ創作のノウハウを発信しています。もともとはIT企業で働いていたエンジニアです(現在は独立)。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました…が、2022年に「NovelAI」と出会ってお絵描きへの情熱を取り戻しました!

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