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Stability MatrixでStable Diffusionを簡単インストール!

この記事は約8分で読めます。
らん
らん

Stable Diffuionのインストールって難しそう…

るん
るん

Stability Matrixを使えば簡単ですよ♪

Stable Diffusionを試したいけれど、「インストールが難しそう」と感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが「Stability Matrix」です。Stability Matrixは、Stable Diffusionや関連プログラムを簡単にインストールできるツールです。無料で使えます。

この記事はこんな人におすすめ
  • Stable Diffusionを自分のPCにインストールして使いたい
  • すでに自分のPCでStable Diffusionを使っているが、もっと簡単に管理をしたい

この記事では、Stability Matrixを使ったStable Diffusionのインストール方法を初心者向けにわかりやすく解説します。

らん
らん

私にできるかちょっと不安…

るん
るん

丁寧に解説していきますので安心してくださいね♪

Stability Matrixとは

Stability Matrixは、Stable Diffusionを簡単に使うための統合環境です。これを使えば、Stable Diffusionの実行に必要なPythonやGitのインストール、WebUI のセットアップ、アップデート管理などの手間を大幅に削減できます。

Stability Matrixのメリット
るん
るん

特に初心者にはStability Matrixの利用を強くおすすめします!

Stable Diffusionのインストール手順

では、ここからはStability Matrixを使って、Stable Diffusionをインストールする手順について詳しく解説していきます。

1. Stability Matrixをダウンロードする

まずは下記のStability Matrixの公式サイトにアクセスします。

📌 ダウンロードページ:[https://lykos.ai/]

Download v x.x.x」をクリックします。(x.x.xにはStability Matrixの最新バージョンの番号が入っています)

Stability Matrixのダウンロードページへ

「Stable(安定版)」の「Download」をクリックして、zipファイルをダウンロードします。

Stability Matrixのダウンロード

ダウンロードしたzipファイル(StabilityMatrix-win-x64.zip)を解凍します。解凍場所はひとまずどこでも構いません。この後、適切な場所に移動します。
StabilityMatrix.exe」がこのアプリの本体です。

2. StabilityMatrix.exeを適切なフォルダに移動する

StabilityMatrix.exe」を適切な場所に移動します。

Stability MatrixはPythonを使うため、Cドライブに格納すると最も安定する可能性が高いです。ただし、Cドライブの容量が不足している場合は、容量の大きなDドライブなどに格納しても大丈夫です。

StabilityMatrix.exeの格納場所

基本的には、Cドライブ直下に「StableDiffusion」「StabilityMatrix」などわかりやすい名前のフォルダを作成して、その中に格納するのがオススメです。

ただし、Cドライブの容量に余裕がない場合(※)は、容量の大きなDドライブなどの直下に、「StableDiffusion」「StabilityMatrix」などわかりやすい名前のフォルダを作成して、その中に格納してもOK。

※20GB程度の空きは欲しいです(筆者の感覚)

次の場所は避けた方が良いと思います。

  • C:\Program Files(管理者権限の問題が発生しやすい)
  • デスクトップやダウンロードフォルダ(整理が大変になりがち)

3. Stability Matrixをセットアップする

前ステップで適切な場所に格納した「StabilityMatrix.exe」をダブルクリックして実行します。

Windowsの場合、「WindowsによってPCが保護されました」という警告が出ることがありますが、「詳細情報」をクリックして、「実行」でOKです。

StabilityMatrix.exeを実行すると表示されるアラート(Windows)

使用許諾契約書の同意にチェックを入れて「続ける」をクリックします。

Stability Matrixの使用許諾契約チェック

Portableモードにチェックを入れます。すると、各種のデータは「StabilityMatrix.exe」の下のフォルダに配置されるようになり、管理が簡単になります。「続ける」をクリックします。

Stability Matrixのデータフォルダ選択(Portableモード)

Stability Matrix開発側に分析用のデータを送るかどうかについては、どちらを選択してもOKです。

Stability Matrixの分析用データ送信

UIのインストール

インストールしたいUIを選択します。ここをスキップしても構いませんが、基本的にUIがないとStable Diffusionは使えないので、このタイミングでインストールした方が楽だと思います。

Stability MatrixのUIのインストール
らん
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そもそもUIって何…?

Stable Diffusionをわかりやすく操作するための画面が「UI」です。
Stable Diffusionで使われるUIにはいくつか種類があり、「AUTOMATIC1111」「ComfyUI」「Fooocus」などがあります。

たとえばこれが「AUTOMATIC1111」の画面です。画面上からAIモデルを切り替えたり、各種の設定値の入力などが簡単にできるようになっています。

AUTOMATIC1111の画面サンプル
らん
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ふーん、どれを選べばいいの?

初心者には「AUTOMATIC1111」がおすすめです。理由は、情報が豊富で、拡張機能も充実しているからです。
Stable Diffusion WebUI By AUTOMATIC1111」をクリックしましょう。(見つからないときは左下の「Show All Packages」をオンにしてください)

AUTOMATIC1111

StabilityMatrixは複数のWebUIをインストールすることもできるので、もし気に入らなければ後から別のUIに乗り換えることもできます。

モデルのインストール(スキップ可)

AIモデルが出てきますが、ここは「閉じる」でスキップしていいと思います。(この時点では、CivitaiのAPIkeyを設定していないのでダウンロードに失敗する可能性があるため)

Stability Matrixの推奨モデルのダウンロード

以上でひとまずセットアップは完了です!
もろもろのファイルをダウンロードするので、完了まで数分~数十分くらいかかります。インストール中はスリープモードに入らないように設定しておきましょう。

Stability Matrixのインストール画面(ダウンロード中)

4. Stable Diffusionを起動する

インストールが完了したら、Stability Matrixの左側メニュー「パッケージ」から先ほどインストールした「Stable Diffusion Web UI」の「Launch」をクリックしてUIを起動します。

[Stability Matrix] UIを起動する

初回起動時はモデルのダウンロードが行われるので、少し時間がかかる場合があります。

[Stability Matrix] UIの起動中画面

しばらくして、Webブラウザが開き、こんな感じの画面が表示されたら成功です!

    [Stability Matrix] UIの起動画面

    Stable Diffusionを動かす

    ではこのまま好きなモデルをダウンロードして動かすところまでやってみましょう。

    動作確認

    UI画面の上の方の「Stable Diffusion checkpoint」というプルダウンで、使用するAIモデルを切り替えられます。初期の状態では「v1-5-pruned-emaonly.safetensors」(SD1.5)だけが入っています。

    るん
    るん

    これはStable Diffusionの基本モデルです

    初期状態ではSD1.5モデルのみ

    ひとまず、このモデルを選択して、Stable Diffusionが動くかどうか確認してみましょう。

    少し下に「Prompt」と書いてあるボックスがあります。
    ここにcatと入れてGenerateをクリックしてみましょう。画像の生成が開始されます。マシン性能にもよりますが、おそらく数秒ほどで猫の画像が生成されると思います。

    Stable Diffusionで生成したネコの画像
    るん
    るん

    ちゃんとStable Diffusionが動いてますね!

    モデルのダウンロード

    次は好きなモデルをダウンロードして、モデルを切り替えてみましょう。

    左側メニュー「Model Browser」をクリックします。
    たくさんモデルが並んでいますね。Civitaiというサイトにたくさんのモデルが公開されていて、Stability Matrixではそのサイトと連携して表示しています。

    Stability MatrixのModel Browser

    この中から気になるモデルをダウンロードしてみましょう。

    まず、「モデルタイプ」で「Checkpoint」を選択してフィルターをかけ、モデルのみを表示させます。

    Stability MatrixのModel Browser(checkpointのみフィルター)

    好きなモデルで構いませんが、ここでは「Counterfeit-V3.0」にしてみましょう。
    「Counterfeit-V3.0」をクリックして、「インポート」をクリックします。

    Counterfeitのダウンロード
    Counterfeitのダウンロード

    モデルは数GBあるので、ダウンロードに時間がかかります。ダウンロードの状況は左下の「ダウンロード」から確認することができます。

    モデルのダウンロード状況の確認

    好きなモデルで画像を生成

    ダウンロードが終わったら、再びUI画面に戻ります。

    右にある「リロード」を押してモデルを読み込み直します。先ほどダウンロードしたモデル(counterfeitV30)が表示されるはずです。これを選択します。

    ダウンロードしたモデルが追加されている

    では、プロンプトに好きなプロンプトを入力して画像を生成しましょう。

    どんなプロンプトを入れたらいいか悩むかもしれませんが、妄想を働かせましょう♪

    AIイラストのプロンプト作成までの流れ

    ステキな画像は生成されましたか?私はこんな画像が生成できました。

    [Stable Diffusion] Counterfeitで生成したイラスト
    るん
    るん

    おめでとうございます!Stable Diffusionデビューですね✨

    同じプロンプトでも生成するたびに違った画像になるので、気に入ったイラストが生まれるまで何度もトライしてみましょう!

    まとめ

    Stability Matrixを使えば、Stable Diffusionのインストールが驚くほど簡単になります。

    インストールのポイント

    1. Stability Matrixをダウンロード&インストール
    2. 「パッケージ」からStable Diffusion Web UIを選択して起動
    3. 「Model Browser」からモデルをダウンロード

    初心者の方でも安心して導入できるので、ぜひ挑戦してみてください!

    らん
    らん

    これでStable Diffusionをたくさん楽しめるね♪

    プロフィール
    この記事を書いた人
    千鳥 るん | Chidori Run

    AIイラスト・AIマンガ創作のノウハウを発信しています。もともとはIT企業で働いていたエンジニアです(現在は独立)。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました…が、2022年に「NovelAI」と出会ってお絵描きへの情熱を取り戻しました!

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