もっと素敵な絵を描きたいです!
パルミーで楽しくスキルアップしちゃいましょう♪
2022年ごろから急速に「画像生成AI」が発展し、AIイラストのクオリティは日々向上しています。
たとえば、有名な「NovelAI Diffusion」によるクオリティの変化を見てみるとわかります。
はじめはぎこちなかった絵が、V1、V2、V3とバージョンアップするにつれて、より自然に、より美しく進化してきました。
さて、この記事でお話しする「パルミー」はイラストやマンガの描き方を学べるオンライン教材です。
「なぜAIできれいなイラストが描けるのに、わざわざパルミーで絵の描き方を学ぶ必要があるの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
実は私もAIイラストを始めた当時はそのように思っていました。
ですが、今の私はAI時代だからこそ学んでおきたいスキルがあると考えています。
本記事では、なぜAI時代にパルミーでお絵描きスキルを学ぶのかについて私の考えをお伝えします。
AIでイラストやマンガを描く人におすすめの講座紹介もありますので、ぜひ最後までご覧ください♪
本ブログは「はじめての生成AIイラスト講座」ですので、パルミーを「AIイラスト・AIマンガ」の視点から考えていきたいと思います。
なぜ今パルミーで学ぶのか?
私はNovelAIによる「AIイラスト」が世間に衝撃を与えた2022年からAIイラストを始めました。この記事を描いている時点(2024年11月)では、およそ2年間、AIイラストの可能性を試し続けてきたことになります。
今まで生成してきた画像は約7万枚です
創作・研究活動を通して、画像生成AIのすごさや楽しさを感じながら、もっと身につけたいと思ったスキルがあります。それは
- ラフ画の描き方(人物デッサン)
- マンガの作り方
です。なぜそのように感じたのか詳しくお話します。
ラフ画で「Image to Image」を楽しむ
画像生成AIの良い点は、絵を描くスキルがゼロでも美しい絵を創り出せるということでしょう。「こんな絵を描きたい」というアイデアを言葉にして画像生成AIに与えれば、驚くほど美しい絵を作ることができます。
「絵を描きたいけど、絵を描くスキルがない…」という人にとって、画像生成AIはとても魅力的で楽しい相棒となります。
私はもともと絵を描くのが好きで、画像生成AIが登場する以前からイラストや漫画を描いていました。画像生成AIが登場したときには夢中になって絵を生成しまくっていましたが、「言葉を入力するときれいな絵ができる」というのがあまりお絵描きをしている感じがしなくて、物足りなさ感じるようになりました😅
言葉から画像を生成する方法は「Text to Image」と言われていて、画像生成AIの王道的な使い方です。ですが、この方法だけで創作をしていると、私のように「自分の手で描く」欲求を満たせない可能性があります。
実は画像生成AIにはもう1つ楽しみ方があり、それは「Image to Image」と呼ばれています。
これは画像を元にして新たな画像を生成するための機能で、たとえば「ラフ画を生成AIできれいに清書する」ということに活用できます。つまり、手描きとAI生成のハイブリッドですね。
下絵となるラフ画を手描きすることで「自分の手で描く」楽しさも感じつつ、生成AIでキレイなイラストを生み出す喜びも味わえるおトクな方法です✨
最近の私はもっぱら「Image to Image」です。
自分で下絵を描くときには、ある程度絵の描き方や画面構成の基本を知っていた方が楽しいです。そのスキルを学ぶことができるのがパルミーというわけです。
画像生成AIの能力は日々高まっています。それを使う人間側の能力も高めることで、相乗効果を生み出すことができると思っています。
AIだけではマンガを描けない
私はどちらかというと1枚イラストよりもマンガを描く方が好きです。以前の記事でもご紹介した方法でAIを活用してマンガを描いています。
「AIマンガ」の描き方にも人によってさまざまですが、共通して言えるのは「AIだけで魅力的なマンガを描くのは難しい」ということでしょう。
というのも、マンガは単に絵を並べただけのものではないからです。
マンガを構成する要素には「ストーリー」「キャラクター」「世界観」「セリフ」「コマ割り」「構図「マンガ特有の表現(描き文字や効果線)」など、さまざまなものがあります。これらをうまく組み合わせて創作していくわけですが、AIでカバーできるのはその中の一部に過ぎません。
「生成AIがあるんだから、マンガなんて楽勝に描けるでしょー」と思っている人がいるかもしれませんが、全然楽勝ではないのです😅
画像生成AIで絵を作ったり、テキスト生成AIでアイデア出しをしたりすることはできます。しかし、それだけではカバーできないほど広い範囲のことを考えなければならないのが「マンガ創作」です。
それは苦しいことである反面、人間が創造力を発揮する部分であり一番楽しい部分だと私は思います。
後ほど詳しくご紹介しますが、パルミーにはマンガのストーリーの作り方やコマ割り、構図などが学べる講座がたくさんあります。
YouTubeではダメ?パルミーの強みとは?
YouTubeには無料講座がたくさんあるけど…
後ほど料金についてはお話しますが、パルミーの月額料金は決して安くはありません。
一方、YouTubeには無料のお絵描き講座がたくさんあります。なら、YouTubeでいいんじゃないの?と思いますよね。
YouTubeにも良い面はありますが、それでも私はパルミーをおすすめしたいです。その理由は次の通りです。
- 講座の質と信頼性
YouTubeにはたくさんのお絵かき講座があります。しかし逆に、どれを見ればいいか迷ってしまうとも言えます。さらに、YouTubeの講座は玉石混交で、内容の質にもばらつきがあります。
一方で、パルミーの講座は、講師がプロのイラストレーターや漫画家だったり、専門学校の講師だったりします。よって、一定の質が保証されていると言っても良いと思います。
- 学習の進捗管理
YouTubeで動画を視聴しても、学びがどれほど進んだのか分かりにくく、終わりがない感覚に陥りやすいです。そのためモチベーションが持続しにくいとも言えます。
パルミーでは学習の進捗が確認できるので、自分の成長が実感しやすいメリットがあります。特に忙しい社会人の人はパルミーで計画的に学びを進めると効率的です。
- 広告による集中力の妨げ
YouTubeでは広告が頻繁に挟まれるため、集中力が途切れてしまうことが多々あります。
パルミーの講座動画には広告がないので、学習に没頭することができます。
ストレスなく学習できるのは大事ね!
- 料金の価値
パルミーは決して安くはありませんが、効率よく学べる環境や質の高い講座が提供されているため、その価値は十分にあります。それに、お金を払っているからこそ集中して学びをするという心理も働きます。
パルミーの魅力と料金
パルミーの料金
パルミーには無料で公開されている講座もありますが、基本的には有料です。
3つのプランがあり、学びたい期間に合わせてプランを選ぶことができます。(入学金はありません)
- 12ヶ月プラン:月額7,900円
- 6ヶ月プラン:月額9,800円
- 1ヶ月プラン:月額12,000円
料金については少し高いと感じる人も多いかもしれませんが、他のイラスト教室と比較すると、むしろお得な部類に入ると思います。
さらに、25歳以下の学生であれば「学割」を利用でき、50%オフの価格で受講できるという点も大きな魅力です。
はじめての方なら7日間の無料体験があります。この期間中に解約すればお金は一切かかりませんのでぜひお試ししてみましょう。
解約したい時はマイページから簡単に解約できるのでご安心を♪
パルミーの魅力
パルミーには受講者のレベルに合わせて200以上の講座(動画)が用意されています。どの講座もプロのイラストレーター、漫画家、専門学校講師の先生が担当されているので、実践的な学びを得ることができます。
学びの進捗も学習ログで確認できるので、モチベーションを維持しやすくなっています。
忙しい社会人でも通勤時間などのスキマ時間を活用して学習できるのがうれしいポイントですね。
パルミーのデメリット
パルミーの料金は少し高めに感じるかもしれませんが、実際にはしっかりと学ぶための投資と捉えることができます。お金を払っているからこそ、短期間にしっかり集中して学ぶモチベーションにもなるはずです。学習スケジュールを立てながら、計画的に学んでいきましょう。
AIイラストレーター・漫画家へのオススメ講座
当ブログをご覧頂いているのは「AIイラスト」や「AIマンガ」に興味を持っている人だと思います。
生成AIを活用しながらさらに素敵なイラストやマンガを創作するために特に役立ちそうな講座をご紹介します。
ご紹介するのは私自身が受講して自信を持っておすすめできる講座です✨
アニメーターが教えるカンタン構図講座【初級編】:イラストやマンガに欠かせない「構図」について学べる講座です。バストアップばかりの「顔マンガ」になってしまう人、必見です!【中級編】や【上級編】もあり、段階的にスキルアップできます。
はじめてのジェスチャードローイング:私はこの講座で「ジェスチャードローイング」という練習法があることを知りました。毎日10分楽しく続けながら、画力の基礎を高められます(私も現在実践中!)。
ジェスチャードローイングで人体を素早く描くことができれば、そこからimg2imgできれいな絵に洗練していくことも可能です。下の画像は手修正はほとんどしていませんが、もともとの動きを活かしたままでここまで仕上げることができます。
マンガを描きたい人におすすめ
マンガ入門講座【ストーリー構成編】:初めてマンガを描いてみたいという人にぜひ見ていただきたい講座です。マンガはストーリーがなければ始まりませんが、アイデア出しから、それをストーリーとして広げていく方法まで、マンガのストーリー作りの基本を学べます。
さらに「演出・効果編」「マンガ表現編」もあります。講師のかとうひろし先生のマンガによる実践例の説明はわかりやすく、中級者でも役立つ講座です。
イラスト・マンガのための著作権講座:著作権はイラスト・マンガを描く人にとって超重要な知識です。本来、著作権はかなり幅広いのですが、パルミーの講座では特に「イラスト・マンガ」に関連する部分を中心にしているので効率的に学べます。昨今注目の生成AIに関する著作権の説明はありませんが、著作権の基本を押さえるのに良い教材です。模写(トレース)や同人についても説明があるので創作活動でのリスクを低減させるのに役立つでしょう。
漫画コマ割り講座:「魂に響く 漫画コマワリ教室」の著者である深谷先生の講座です。漫画の醍醐味はコマワリにあると思っていますが、とても難しいのもコマワリ…。講座では深谷先生が視聴者が描いた漫画のコマワリをライブで添削していくのですが、見ていてとても勉強になりますし楽しいです。本当にコマワリひとつで漫画って変わるんだなぁと感心しました。単にページを区切ればコマワリになるのではなく、そこにはさまざまな演出意図があることを学べます。手の描き方講座:生成AIは手を描くのが非常に苦手です。なので、手の描き方を身に着けておくことはAIイラストやAIマンガに役立ちます。生成AIでどうしてもうまくいかない場合は、手だけ自分で描くということもできるようになります。
他にも素晴らしい講座はたくさんあります♪
まとめ
AI時代においても、イラストやマンガ制作のスキルを高めたいと考えるなら、パルミーはとても有効な学習ツールとなります。
趣味としてのイラストから副業としてのアート活動まで、自分の可能性を広げるために、ぜひパルミーを活用してみてください。
パルミー無料体験はこちらからどうぞ✨
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