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「ペンタブ」でimg2imgをもっと楽しむ!

はじめてのAIイラスト入門 #10

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「img2img」では、“自分で絵を描いている感覚”を楽しめるのが大きな魅力です。AIの能力は非常に優れているため、マウスで描いたラフな落書きでも、美しいイラストに仕上げることができます。

とはいえ、より本格的に“お絵描き感”を味わいたいなら、「ペンタブレット」はやはり欠かせません!

「はじめてのAIイラスト入門」最後の講義は、初心者のためのペンタブ選びです。
それでは、いってみましょう♪

「ペンタブ」があるともっと楽しい♪

「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画

お絵描きするなら持っておきたい「ペンタブレット」ですが、製品がたくさんありすぎてどれを選べばいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

「サイズ」「デザイン」「値段」など、自分なりに優先度を決めて比較するのがいいと思いますが、初めてのペンタブなら5000円以下のお手頃なペンタブがオススメです。

今はさまざまなメーカーが優良なペンタブを安価に販売していますので、5000円以下でも十分な性能があります。不安に感じなくても大丈夫です。

まずは「ペンタブってこういう感じなんだ」というのを知る意味でも、気軽に試せる安価なペンタブから始めるのが良いと思います。

るん
るん

私がタブレットをたくさん買い込んで実際に試してみましたので、よければご参考にしてみてくださいね

ペンタブ選びの3つのポイント

①「板タブ」or「液タブ」

ペンタブレットには大きく2種類あります。
板タブ(板タブレット)」と「液タブ(液晶タブレット)」です。

ペンタブレットには「板タブ」と「液タブ」がある

値段面で言うと、液晶タブレットは高価で新品なら安い機種でも2万円前後します。
そのため、「5000円」という予算枠で考えると、選択肢は「板タブ」になります。

②サイズ

ペンタブの「サイズ」は描き心地に直結します。
サイズが大きい方がのびのびとダイナミックな線を引くことができますが、設置スペースを取ります。
サイズが小さいものは、スペースを取らず持ち運びにも便利ですが、描くスペースは狭く感じます。

るん
るん

それぞれ一長一短です

ラン
ラン

「大は小を兼ねる」ってわけでもないのね💡

ペンタブ(板タブ)のサイズは特に規格があるわけではないのですが、市場の製品のサイズは大まかに3サイズと考えていいです。「4インチ」「6インチ」「10インチ」です。
※メーカーや製品によって、サイズは多少前後します。「6インチ」クラスの製品のサイズが「6.3インチ」だったりします。

ペンタブとモニタのサイズは近いほうが描きやすいと言われているので、「4~6インチ」はスマホでのお絵描き向きで、「6~10インチ」はパソコンでのお絵描き向きと言えるでしょう。

ペンタブ(板タブ)のサイズはだいたい3種類

間をとって「6インチ」にしておくと無難といえるかもしれません。私も6インチのタブレットですが、特に不便は感じません。

③ファンクションキー

次に注目したいのは、ペンタブ本体の「ファンクションキー(エクスプレスキー)」です。

お絵描きするときにはペイントソフトのさまざまな機能を切り替えながら行います。
そのため、それらの機能を割り当てられるファンクションキーが多いほど、スムーズに機能を切り替えできるので、さくさくとお絵描きができることになります。

ペンタブ(板タブ)のファンクションキーはペイントソフトの機能を自由に割り当てられる

筆者のおすすめペンタブ

筆者のおすすめペンタブはこちらの記事で紹介していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

ペンタブで下絵を描いてみよう

「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画
「ペンタブ選び」の解説漫画

ペンタブで絵を描くというのは初めは慣れないかもしれませんが、楽しみながらのびのび描いてみてくださいね。
img2imgで自分の絵がきれいに変身するのも気持ちいいので、上手に活用してみましょう✨

デジタルで絵を描くにはペイントソフトが必要です。無料であればアイビスペイント、有料であればClip Studio Paint(クリスタ)が有名です。

Clip Studio Paintには「PRO」と「EX」があります。その違いについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

るん
るん

簡単に言うと「EX」の方が上位版です。漫画を描くなら「EX」がおすすめ


「ペンタブ選び」の解説漫画
プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

AIイラスト・AIマンガ創作のノウハウを発信しています。もともとはIT企業で働いていたエンジニアです(現在は独立)。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました…が、2022年に「NovelAI」と出会ってお絵描きへの情熱を取り戻しました!

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