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Image Creatorの生成画像をEagleで簡単に管理する方法

Image Creator ✕ Eagle
この記事は約6分で読めます。
らん
らん

Image Creatorの画像を管理するのって大変💦

るん
るん

Eagleで簡単に管理できるワザを教えます♪

画像生成AIを活用すると、すぐに大量の画像が手に入りますが、その管理が意外と大変です。特にImage Creatorで生成した画像を、プロンプトと一緒に整理するのは面倒な作業でした。

本記事では、画像管理ソフト「Eagle」を使って、Image Creatorの画像をワンクリックで簡単に整理する方法を紹介します。特別なツールは不要で、誰でもすぐに実践できる方法なので、ぜひ試してみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • Image Creatorで画像を生成しているが、管理が面倒だと感じている
  • 画像生成時のプロンプトを一緒に保存しておきたい
  • Eagleを使って画像を整理したいが、便利な使い方を知らない

Eagleとは?

Eagleは、デザイナーやクリエイター向けの高機能な画像管理ソフトです。フォルダやタグを使って画像を整理できるだけでなく、メモ機能で詳細な情報を記録することも可能です。

Image Creatorで生成した画像をダウンロードして保存しておくと、後から「どのプロンプトで作ったのか?」が分からなくなりがちです。

Image Creatorの生成画像のプロンプトがわからない

本記事で紹介する方法を使えば、Eagleで画像とプロンプトをセットで保存しておくことができます。こうしておけば、あとからプロンプトを見返すことも簡単ですよね✨

Image Creatorの画像をEagleで管理する

Eagleで画像をどのように便利に管理できるのか詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

従来の方法(面倒なやり方)

筆者は以前、次のようなやり方でImage Creatorの画像をEagleに登録していました。

  1. Image Creatorで画像を生成する
  2. 「ダウンロード」ボタンをクリックして画像をダウンロードする
Image Creatorの画像をEagleに登録する旧方法1
  1. ダウンロードした画像をドラッグ&ドロップしてEagleに登録する
Image Creatorの画像をEagleに登録する旧方法2
  1. 画像生成時のプロンプトをコピーする
  2. Eagleの「メモ」にコピーしたプロンプトを貼り付ける
Image Creatorの画像をEagleに登録する旧方法3

この方法ではプロンプトを一つひとつコピペしないといけないのですごく面倒でした…。

らん
らん

画像がたくさんあるとホントに大変なんだよねぇ…

効率的な管理方法(おすすめ)

試行錯誤の末、以下の方法で簡単に管理できることが分かりましたのでご紹介いたします。

準備

MicrosoftのEdgeブラウザを使います。
手順に進む前に以下の準備を行っておきましょう。これらが出来ている人はスキップして「手順」に進んでOKです。

  • EagleのEdge拡張機能をインストールする
  • サイドバーにImage Creator from Designerを追加する

Eagleの拡張機能をインストール

下記のリンクから、Microsoft Edge アドオンを開きます。

Eagle for Edge

「インストール」をクリックして、拡張機能をインストールします。

Eagle for Edgeのインストール

拡張機能のインストールはこれだけですが、Eagle拡張機能はよく使うことになるので、ツールバーに常に表示させておいた方が便利です。

  1. ブラウザのアドレスバーの横にある「拡張機能」をクリックします。(パズルのピースのようなアイコンです)
  2. 「Eagle for Edge」の「ピン」のアイコンをクリックします。
Eagle for Edgeのピン留め1
  1. これでEagleの拡張機能がツールバーに常に表示されるようになります。
Eagle for Edgeのピン留め2

サイドバーにImage Creator from Designerを追加

  1. Edgeのサイドバーの「+」ボタンをクリック
サイドバーに「Image Creator from Designer」を追加する手順1
  1. 「さらに探す」の「マイクロソフト」をクリック
  2. 「Image Creator from Designer」をクリック
サイドバーに「Image Creator from Designer」を追加する手順2
  1. サイドバーに「Image Creator from Designer」が追加されるので、右クリックして「サイドバーにピン留め」
サイドバーに「Image Creator from Designer」を追加する手順3

手順

  1. サイドバーからImage Creatorを起動して、いつも通りに画像生成を行います。
Image Creatorの画像をEagleに登録する手順1
  1. 生成された画像をクリックして詳細情報を表示。ここに「ダウンロード」がありますが、これは使いません。
Image Creatorの画像をEagleに登録する手順2
  1. Eagleプラグインの「ドラッグ機能」を使います。つまり、画像をクリックしたまま少しドラッグします。
  2. すると、Eagleのウィンドウが開きます。好きなフォルダにドロップすればEagleへの登録は完了です。
Image Creatorの画像をEagleに登録する手順3
  1. ファイル名にプロンプトが登録されています。
Image Creatorの画像をEagleに登録する手順4

ポイント

EdgeのサイドバーからImage Creatorを利用することが重要!

Image Creatorを使うには3種類の方法がありますが、今回ご紹介したようにプロンプトをファイル名として一発で登録できるのは「Edgeのサイドバー」からの利用だけです。
「Image Creatorのサイト」や「Microsoft Designerのサイト」からの利用では、Eagleにドラッグ&ドロップができなかったり、ファイル名が「OIG3.jpg」のように変わってしまってうまくいきません。

Image Creatorを使う方法
  1. Edgeのサイドバー(おすすめ
  2. Image Creatorのサイト
  3. Microsoft Designerのサイト

プロンプトの70文字制限に注意

  • Eagleのファイル名は70文字までしか記録されないようです。そのため、非常に長いプロンプトの場合、プロンプトの後ろが切れてしまう可能性があります。
るん
るん

とはいえ、日本語なら70文字はかなり長いのでほとんどのケースは問題ないと思います

まとめ

本記事で紹介した方法を使えば、Image Creatorで生成した画像をワンクリックでEagleに登録し、プロンプトも合わせて管理できます。

Image Creatorをよく使っている人は、ぜひ試してみてください!

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らん
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私もAIイラストブログを運営している関係上、大量の画像を扱っていますが、Eagleを導入してからというもの手放せないツールになりました。

画像管理のストレスから解放されたい方は、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。

✅Eagle関連の記事はこちら

プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

AIイラスト・AIマンガ創作のノウハウを発信しています。もともとはIT企業で働いていたエンジニアです(現在は独立)。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました…が、2022年に「NovelAI」と出会ってお絵描きへの情熱を取り戻しました!

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