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【2024年】Stable Diffusion モデル選びガイド!おすすめモデルも紹介

Stable Diffusion モデル選びガイド!おすすめモデルも紹介
この記事は約13分で読めます。
らん
らん

Stable Diffusionのモデル、多すぎ…

Stable Diffusionは自由にモデルを選択して絵を生成することができます。モデルによって絵柄がガラっと変わるので、モデル選びはとても重要です。

しかし、Stable Diffusionのモデル(チェックポイント)は非常に多く、数万以上もあります。どれも素晴らしいモデルばかりで迷ってしまいますよね。

本記事では、あなたにぴったりなモデル選びの方法の解説と、筆者オススメのアニメ系モデルを紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • Stable Diffusionでどんなモデルを選べばいいかわからない
  • アニメ系のモデルを探している
  • いつもとは違うモデルを試してみたい

4ステップでモデル選び

Stable Diffusionのモデルの数は数万以上、日々新しいモデルが登場しています。
この「モデルの海」をうまく渡っていくために、次の4つのステップであなた好みのモデルを探す旅に出掛けましょう!

AIモデル探しの流れ

①好みの絵柄のモデルを探す

まずは、あなたの好みの絵柄のモデルをいくつかピックアップしてみましょう。
モデルを探してダウンロードできるサイトは「Hugging Face」と「Civitai」です。

Civitaiは絵のイメージを見ることができるので自分好みのモデルを見つけやすいと思います。初心者の方はCivitaiで探すとよいでしょう。

Civitaiで探す

Civitaiにはとんでもない数のモデルがあるので、まずはフィルターを使って絞り込みを行います。

「モデル(チェックポイント)」以外のファイルも表示されているので、選びやすくするためにフィルターをかけて「チェックポイント」だけを表示させましょう。
右上の方にあるフィルターボタンをクリックして、Model typesで「Checkpoint」だけにチェックをつけます。

Civitaiのフィルター

モデルは大きく「実写系(リアル系)」と「アニメ系」に分けられます。それぞれのモデルには「タグ」がつけられているので、これである程度絞り込むことができるでしょう。

アニメ系のモデルなら「anime」というタグです。以下のページが「anime」タグの付いたモデルの一覧です。

anime Stable Diffusion AI Models | Civitai
Browse anime Stable Diffusion models, checkpoints, hypernetworks, textual inversions, embeddings, Aesthetic Gradients, a...

アニメ系だけでも約40000モデルもあります。びっくりですね!

らん
らん

ものすごい数だね!

「MOST DOWNLOAD(ダウンロードの多い順)」や「MOST LIKED(お気に入りの多い順)」で並べ替えて、上から眺めていくのがいいと思います。
使っている人が多いということは、それだけ良い(扱いやすい)モデルであるといえるからです。

Civitaiの並べ替え

筆者のおすすめモデルから探す

らん
らん

とはいえ、数が多すぎて見るの大変だなぁ😵

るん
るん

私のおすすめモデルも本記事の後半で紹介していますよ😍

本記事の後半で、私のアニメ系おすすめモデルを紹介しています。

大きく「デフォルメ系(かわいい系)」「精細系(きれい系)」で分けているので、探しやすいと思います😊

②ライセンスを確認する

気に入った絵柄のモデルが見つかったら、次にやってほしいことは「ライセンス(利用規約)の確認」です。

らん
らん

え、なんで?早く絵を生成したいよ!

るん
るん

ライセンスの内容によっては、あなたのやりたいことができないかもしれません。事前にチェックしておきましょう

生成した絵を完全に個人で楽しむだけでどこにも公開しないのであれば、ライセンスを気にする必要はありません。
ですが、素敵な絵ができたらSNSやホームページでみんなに見てもらいたくなるものです。将来的にはその絵をLINEスタンプや画集として販売したくなるかもしれません。そうなると、ライセンスを無視することはできなくなります。

Stable Diffusionでは、モデルごとに「ライセンス(利用規約)」が定められています。詳しくはこちらの記事を見ていただくとして、特に影響が大きいと思われるのは、

  • 生成した絵を公開するときにクレジット表記が必要
  • 生成した絵を販売していいか

の2つだと思われます。

もし「クレジット表記」が義務づけられているとすると、SNSに投稿したり、何かの挿絵につかったり、アイコンに使うときに、「◯◯のモデルを使用しました」という記載をしなければならず、なかなかやっかいです。

また、生成した絵の販売が禁止されている場合、どんなに素晴らしい絵ができたとしても、それを販売することはできません。

③モデルをダウンロードする

ライセンスを確認したら、モデルをダウンロードしましょう。

ほとんどのモデルにはいくつかのバージョンがあります。まずはお好みのバージョンを選択してから、「Download」ボタンを押してモデルファイルをダウンロードしましょう。

Civitaiでのチェックポイントのダウンロード

civitaiはアカウント登録しなくても基本的には使えます。
ただし、ログインしないとダウンロードできないモデルもあるので、そのようなときはアカウント登録してログインしてみてください。

ダウンロードしたファイルは、Stable Diffusionをインストールしたフォルダの下の「stable-diffusion-webui > models > Stable-diffusion」に格納します。

そして、Stable Diffusion checkpointの横にある「更新ボタン」をクリックします。これで先ほど新たにダウンロードしたチェックポイントが読み込まれ、選択肢に表示されるようになります。

Stable Diffusion WebUI - モデルの更新

④試す

ダウンロードしたモデルを実際に使ってみましょう。
あなたがよく使うプロンプトで絵を生成してみると、そのモデルの実力がわかります。

その後は、次のような観点でもいろいろ試していくといいです。

ネガティブプロンプトで絵柄がどう変わるか試す

一般的に「EasyNegative」を使うことで絵の品質が上がりますが、モデルによっては絵のタッチにかなり影響を与えます。場合によっては、モデルが持っていた「持ち味」が消えてしまうこともあります。

たとえば、「CetusMix」というモデルの場合、EasyNegativeを使用するとこのように絵のタッチが変わります。

[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) EasyNegativeの影響

ですので、EasyNegativeで絵柄にどのような影響があるのかを見ておくことは大切です。

EasyNegativeって何?という人はこちらの記事をご覧ください。

ちびキャラを試す

ちびキャラを描きたい場合、ちびキャラが得意なモデルとそうでないモデルがあります。
また、ちびキャラにした場合、絵のタッチがかなり変わる場合もありますので、試してみることをおすすめします。

たいていのモデルでは、プロンプトに「chibi」と指定すればちびキャラを生成できます。

筆者のおすすめモデル紹介

ここからは私、千鳥るんのおすすめモデルを紹介させていただきます。
私は実写系はあまり詳しくないので、「アニメ系」のモデルについて紹介します。

アニメ系のモデルにも、それぞれ得意なタッチ(画風)があります。
私なりに大きく分けると「デフォルメ系」か「精細系」です。

[Stable Diffusion] アニメ系モデルの系統
  • デフォルメ系:「ちびキャラ」に代表されるように、人物をデフォルメしたタッチを得意とするモデル。かわいらしい・親しみやすい、といった印象を与えます。
  • 精細系:細やかなタッチを得意とするモデル。きれい・美しい、といった印象を与えます。

本記事では、参考のため記事執筆時点でのライセンスについても記載していますが、ライセンスは変更されることがあります。必ず各モデルのページで最新のライセンスをご確認ください。

デフォルメ系モデル

kidsMIX

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kidsMixのダウンロードはこちら

線は太めでしっかりしています。塗りは濃いめで、特に肌色が濃いめになります。
太めの眉のキャラが生成されやすい印象です。

特にプロンプトでchibiを指定しなくても4頭身前後なので、そのままでも頭身高めのちびキャラとしても使えそうです。
chibi指定をすると3頭身くらいになります。

[Stable Diffusion] kidsMIX 全体の雰囲気

「萌え」に寄りすぎていない中性的な絵柄なので、さまざまな場面で使いやすい感じがします。

肌の色が濃い目になるので、色白のキャラにしたいときはネガティブプロンプトに「dark skin」を指定すると良いです。

絵柄自体が特徴的なためなのか、顔の表情を変えてもキャラが比較的安定するようです。

[Stable Diffusion] kidsMIX 表情

背景はポップなタッチで、まるで絵本のような独特の世界観です。

[Stable Diffusion] kidsMIX 背景

Manmaru mix

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顔や体の造形は先ほどのKidsMIXに近いですが、線はやや細めで、塗りも淡くやさしい色合いです。
かわいらしくて温かみを感じるタッチなので、絵本などにも合いそうな雰囲気ですね。
ちびキャラは3頭身ほどで、動きを出せる使いやすい頭身と言えます。

[Stable Diffusion] Manmaru mix 全体の雰囲気

このモデルを使ってみるとなんだか色が薄いな?と感じるかもしれません。そんなときは「VAE」を使いましょう。色味が鮮やかになります。

[Stable Diffusion] Manmaru mix VAE

表情も豊かです。

[Stable Diffusion] Manmaru mix 表情

「EasyNegative」を指定すると、印象は大きくは変わりませんが、このモデルの特徴とも言える「まんまるな瞳」の印象が弱まる感じです。モデルの特徴を残したければ「EasyNegative」は指定しない方がいいかもしれません。

[Stable Diffusion] Manmaru mix EasyNegativeの影響

背景もやわらかいタッチになっています。

[Stable Diffusion] Manmaru mix 背景

CuteYukiMix

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なんとも愛らしい絵柄です。線は細めで、塗りも淡い色調です。少女漫画のように繊細でやわらかな雰囲気を感じます。

[Stable Diffusion] CuteYukiMix 全体の雰囲気

「EasyNegative」はモデル公式でも推奨しています。モデルのかわいさは残したままデッサンを整えることができるので、EasyNegativeを指定するのもいいでしょう

[Stable Diffusion] CuteYukiMix EasyNegativeの影響

このモデルはかなり淡い色彩なので、鮮やかな色がお好みの場合はVAEを使いましょう。

[Stable Diffusion] CuteYukiMix VAE

感情の表現はやや控えめな印象を受けます。そのためか、表情を変えてもキャラクターが安定します。しかめっ面や怒り顔もかわいらしいですね。

[Stable Diffusion] CuteYukiMix 表情

背景は繊細で精緻なタッチです。フィルターをかけたかのような幻想的な雰囲気を醸します。

[Stable Diffusion] CuteYukiMix 背景

QteaMix

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線がとても太く、塗りはフラットで陰影はほとんど感じません。縮小してもはっきりと絵がわかるので、SNSアイコンなどにも重宝しそうなモデルです。

ちびキャラに特化したモデルといってもよく、chibi指定をしてもしなくても2頭身ほどのちびキャラになります。かなりユニークなモデルです。

[Stable Diffusion] QteaMix 全体の雰囲気

プロンプトでwhite backgroundを指定しても、完全な白背景にはほとんどなりません。ですが、線がはっきりしているので、背景を削除(透明化)するのは難しくありません。

「EasyNegative」を指定すると、線が細く、色も淡めになります。良くも悪くも、モデルの個性が薄まる印象を受けました。

モデル公式では「veryBadImageNegative」を推奨しているようです。確かにこちらの方が、モデルの個性を残せるような感じがします。

[Stable Diffusion] QteaMix EasyNegativeの影響

キャラの頭身が非常に低いため、あまり動きのある絵を描くのは難しいかもしれません。ワンポイントの挿絵などにはよいでしょう。

[Stable Diffusion] QteaMix 表情

背景のタッチもとてもユニークです。

[Stable Diffusion] QteaMix 背景

KayWaii

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線はやや太めで、塗りは淡めです。デフォルメ度はやや低めなので、さまざまな用途に使える絵柄とも言えます。

ちびキャラは2.5頭身前後になるので、コロコロとしたかわいらしさも出しつつ、動きもある程度つけられるバランスの取れた頭身です。

[Stable Diffusion] KayWaii 全体の雰囲気

「EasyNegative」を指定しないと、やや絵柄やデッサンが安定しない気がします。個人的にはEasy Negative指定をおすすめします。公式でもEasyNegativeを使用することが推奨されています。

[Stable Diffusion] KayWaii EasyNegativeの影響

表情も豊かです。

[Stable Diffusion] KayWaii 表情

背景も美しく描けていますね。

[Stable Diffusion] KayWaii 背景

AICE | KawAICE

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絵のタッチは「KayWaii」に近いです。公式によると「可愛らしく小柄な少女を描写することに特化したモデル」とのこと。

[Stable Diffusion] AICE 全体の雰囲気

公式では「EasyNegative」の使用は非推奨です。たしかに、EasyNegativeを指定すると、絵柄がかなり変わります。ただ、私はEasy Negativeを指定した方がデッサンが安定する気がします。

EasyNegativeではなく、公式で記載されているネガティブプロンプトの例を使用してもいいと思います。

ネガティブプロンプトの例

(mutated hands and fingers:1.5 ),(mutation, poorly drawn :1.2), (long body :1.3), (mutation, poorly drawn :1.2) , liquid body, text font ui, long neck, uncoordinated body,fused ears,(ugly:1.4),one hand with more than 5 fingers, one hand with less than 5 fingers

[Stable Diffusion] AICE EasyNegativeの影響
[Stable Diffusion] AICE 背景(EasyNegative)
[Stable Diffusion] AICE 背景

精細系モデル

MeinaMix

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MeinaMixはバランスのとれた定番モデルと言っていいかと思います。髪の毛や服のシワ、陰影など細かな部分をとても美しく描くことができます。

[Stable Diffusion] MeinaMix 全体の雰囲気
[Stable Diffusion] MeinaMix 昼と夜の絵
[Stable Diffusion] MeinaMix 背景

Counterfeit

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Counterfeitは、色合いがかなりビビットです。線もしっかりしているので、メリハリの効いたインパクトのある絵になるでしょう。

[Stable Diffusion] Counterfeit 全体の雰囲気
[Stable Diffusion] Counterfeit 昼と夜の絵

引きのショットでは顔が崩れやすいので注意です。

[Stable Diffusion] Counterfeit 背景

CetusMix

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絵柄としてはMeinaMixに近いです。ちびキャラも描けますが、頭身があまり安定しません。

[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) 全体の雰囲気

EasyNegativeを指定することで、肌の色や瞳の印象がかなり変わります。モデルの本来持つタッチは変わってしまいますが、EasyNegativeを指定した方が、デッサンはかなり安定する印象です。

[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) EasyNegativeの影響
[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) 昼と夜の絵
[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) 背景(EasyNegative)
[Stable Diffusion] CetusMix(Coda2) 背景

Dark Sushi Mix

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Dark Sushi Mixも精細なタッチを得意とするモデルです。全体として彩度が低く、どこか幻想的な印象を受けます。

[Stable Diffusion] DarksushiMix 全体の雰囲気

Dark Sushi Mix」の名のとおり、暗い雰囲気の絵の方が合います。明るい絵を描くと、色がかなりくすんで見えるので、お好みによってはVAEを使うといいでしょう。

[Stable Diffusion] DarksushiMix 昼と夜の絵
[Stable Diffusion] DarksushiMix 背景

TMND-Mix

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「TMND-Mix_SP-RAINBOW」は、その名の通り「虹」のような楽しい色彩を描き出すモデルです。
キャラクターの顔も可愛らしく美しく描けます。

[Stable Diffusion] TMND-Mix 全体の雰囲気

特に「昼」の絵は虹のような輝きにあふれたユニークな雰囲気です。
そして、「夜」は暗い闇の雰囲気ではなく、不思議な光に満ちた面白い絵になります。

[Stable Diffusion] TMND-Mix 昼と夜の絵
[Stable Diffusion] TMND-Mix 背景

DivineAnimeMix

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少しリアルタッチに違い画風のモデルです。顔の造形や塗りは「濃いめ」の印象です。
ちびキャラもしっかり描くことができます。

生成画像の色がくすみがちなので、VAEを指定した方がいいと思います。

[Stable Diffusion] DivineAnimeMix 全体の雰囲気

女性キャラクターの胸が大きめになりがちなので、それが苦手な人はネガティブプロンプトに「huge breasts」を入れてもいいと思います。

[Stable Diffusion] DivineAnimeMix 昼と夜の絵

服のフリルやしわ、ベンチの木目など細かなところまで精細に描けています。

[Stable Diffusion] DivineAnimeMix 背景

まとめ

Stable Diffusionには数多くのモデルがあります。それぞれ特徴が異なるので、あなたの好みや描きたい絵に最適なモデルを選択するようにしましょう。
そのためには、実際に気になったモデルをダウンロードして試してみることが大切です。ネガティブプロンプトVAEによって絵の印象はかなり変わりますので、いろいろ試しましょう。

らん
らん

「ライセンス」にも要注意ね💡

るん
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じっくり探していけば必ずあなたにぴったりなモデルは見つかります♪

プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

画像生成AIで思い通りのイラストを描くためのノウハウを試行錯誤で模索しています。IT企業でAI戦略に関わっていたこともあるAIエンジニアです。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました。最近、NovelAIと出会ってまたお絵描きへの情熱を取り戻しています。

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