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【ペンタブ】UGEE S640を実機レビュー【5000円以下】

【UGEE S640】レビュー
この記事は約7分で読めます。

デジタルイラストに必須の「ペンタブレット」。

ここ最近はStable DiffusionやNovelAIなどの「AIイラスト」を始める人も増えてきましたが、自分で下絵を描いたり、生成した画像を微修正するときに、ペンタブレットはとても役立ちます。

らん
らん

ペンタブレットに興味あるけど、製品多すぎ!

と困っている方のために、初心者におすすめのペンタブレットを、私が実際に使ってみて徹底レビューします🔍

この記事でご紹介するのは「UGEE S640」です♪
それでは、いってみましょう!

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UGEEってどんなメーカー?

1998年に設立されたugeeは、中国のデジタル描画ハードウェア・ソフトウェア開発を牽引している、Hanvon Ugeeグループ傘下にあるデジタル描画の人気ブランドです。さらに、中国国内でも数少ない完全独立のR&D及び生産技術を持っているハイテク企業です。

ugee公式 ブランド紹介より引用
らん
らん

かなり老舗なんだね

ugeeは中国・深センの企業で、1998年からペンタブレットを開発・販売しています。
深センといえば、「中国のシリコンバレー」とも呼ばれ、多くのハイテク企業が立ち並ぶ注目の都市として知られています。高い技術力をもった企業であることがうかがえますね。

UGEE S640の外観

UGEE S640を開封すると、こんな感じです。

【UGEE S640】パッケージの中身
ブラック、パープル、レッド、ベージュ
外形寸法21.5 x 16.3 x 1.2 cm
作業エリア6.3×4インチ
重さ307g
※公式仕様に記載がないため、実際に計量
インターフェースUSB
筆圧感知8192
ショートカットキー10個
対応OSWindows、MacOS、Android、ChromeOS、Linux
UGEE S640の仕様

本体

るん
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小さくて軽いので、持ち運びに便利♪

サイズはスマホと比較するとこれくらいです。製品仕様では「21.5×16.3×1.2cm」となっています。
作業領域(ペンを認識するエリア)は「6.3×4インチ」で、これくらいがお絵描き用のペンタブレットとして使える最小サイズだと思います。

【UGEE S640】本体のサイズ
本体はスマホを2,3個並べたくらいの大きさ

厚みはそこそこあって、しっかりしています。
特徴的なのは、奥から手前にかけて傾斜がついていることで、この絶妙な傾斜が作業をやりやすくしてくれます。
重さを測ってみると、本体は「307g」、ペンは「12g」でした。

【UGEE S640】本体には傾斜がついている
傾斜があるので描きやすい

本体の上部にはファンクションキーが10個あります。

【UGEE S640】ファンクションキーは10個ある

カラー展開が豊富で、「ブラック」「パープル」「レッド」「ベージュ」の4種類あります。
これだけのカラーを揃えているペンタブレットは少ないので、オシャレなペンタブを探している人には魅力的ですね🎨

【UGEE S640】カラーラインナップは4種類
S640のカラーラインナップ(ugee 公式ページより画像引用)
らん
らん

すごいかわいい♪

ペン

ペンにはボタンは2つです。ちょうどペンを握ったときに人差し指が来るあたりについています。
ボタンは大きくはありませんが、ちゃんとカチッと押した感もありますので、押しやすい方だと思います。

【UGEE S640】ペンにボタンは2つ

ペンタブレットによっては、ペンのお尻の方に別のボタン(消しゴムなど)を設定できるものもあるのですが、このS640はありません。
また、このペンはバッテリーも充電も不要です。

ペンケースが付属していませんが、本体に挿しておくことができます。

【UGEE S640】ペンは本体のループに挿しておける

ペンタブレットは使っているうちにペン先がすり減っていくので交換が必要になるのですが、S640では替えのペン先が11個同梱されています。これだけあれば安心です。

その他

USBケーブルは本体と独立していて、外せるようになっています。

【UGEE S640】USBケーブルは取り外せる
ケーブルは取り外せる

またスマホやタブレットと接続するためのアダプターが2種類入っています。
「Micro-B」と「Type-C」です。

【UGEE S640】アダプターは「Type-C」と「Micro-B」

UGEE S640を使うための準備

UGEE S640を使うための準備について説明します。

使用感を知りたい人は、ここは飛ばして「UGEE S640を使ってみた」をご覧ください。

ドライバのインストール

最初に、ペンタブレットをUSBでPCに接続します。

それからペンタブレットのドライバをインストールしましょう。

ugeeのドライバページから、「S640」を選択します。
OSに応じてドライバのインストーラをダウンロードします。

【UGEE S640】ドライバのダウンロードページでS640を選択
【UGEE S640】OSに応じたドライバーをダウンロードする

ダウンロードしたファイルを実行して、ドライバをインストールします。

セッティング

ドライバをインストールすると、ペンタブの設定アプリ(ugeeTablet)もインストールされています。これを実行してみましょう。

ディスプレイとのマッピング

まず必要な設定は、ディスプレイとペンタブレットのマッピングです。
特に複数のディスプレイを使っている人は必須です。

私の場合、ディスプレイが3つあるのですが、初期状態だと「すべてのディスプレイ」と「ペンタブレットの入力エリア」が対応しています。

普通、絵を描くときはどれか1つのディスプレイで行うと思いますので、ペンタブレットはそのディスプレイとのみ対応するように設定します。

【UGEE S640】ugeeTableでマッピング設定を行う
【UGEE S640】ugeeTableで適切なディスプレイを選択
【UGEE S640】ugeeTableでマッピング設定が変更された

ペン

なお、ペンには2つのボタンがあります。
これらには「ペンの設定」ー「ペンのショートカット」から任意の機能を割り当てることが可能です。

るん
るん

「ペン」や「消しゴム」「スポイト」など、よく使うボタンを割り当てましょう♪

【UGEE S640】ペンのボタンのキー設定で任意のキーを割り当てられる

ファンクションキー

タブレット本体には10個のファンクションキーがあり、任意のキーを割り当てることができます。

【UGEE S640】ファンクションキーの設定

UGEE S640を使ってみた

ここからは私が実際にUGEE S640を使ってみて感じたことを記載していきます。

線にしっかり強弱がつけられる

ペンの動きはなめらかです。筆圧は8192レベルで検知できるので、線にしっかり強弱もつけられます

【UGEE S640】線の強弱はしっかりつけられる
UGEE S640で描いた線

右利きでも左利きでもOK

完全に左右対称の形をしているので、右利きでも左利きでも使うことができます。
特に設定を切り替える必要もありません。

【UGEE S640】本体が左右対称の形なので右利きでも左利きでもOK

スマホ/タブレット(Andoroid端末)で使える

付属のアダプターを使えば、スマホやタブレットにS640を接続して使うことができます。
スマホで使えるペイントソフトを使えば、パソコンを持っていなくてもお絵描きできますね。
なお、説明書によるとスマホもペンタブも「縦置き」推奨です。

【UGEE S640】付属のアダプターでスマホと接続して使える(縦置き推奨)

アダプターは「Micro-B」「Type-C」の2種類が付属しています。

【UGEE S640】アダプターは「Type-C」と「Micro-B」

滑ってずれることは少ない

軽いタブレットだと、描いているときに本体が滑ってしまって困ることもあるのですが、このUGEE S640はかなり滑りにくいです

本体自体にそれなりの重さがあるのと、裏面の滑り止めがしっかり機能しているのかもしれません。
四隅に小さな円形の滑り止めがついている製品が多い中で、このペンタブはしっかりした棒状の滑り止めがついていますね。これがポイントなのでしょう。

【UGEE S640】本体裏にはしっかりした滑り止め
滑り止めがしっかりしているので滑りにくい

ファンクションキーが多い

【UGEE S640】ファンクションキーは10個

本体には10個のファンクションキーがあります。これはタブレットの中でも多い方に入ると思います。
ファンクションキーが多ければ、それだけ割り当てられるキー(機能)を増やせるということなので、作業も効率化できます。

ただ、キーの位置がタブレットの上部にあるので、作業しながらだと少し押しにくい位置かもしれません。
手がペンタブの入力エリアにかぶってしまうためです。本当はキーは側面にあった方が押しやすいかと思います。
また、10個あるキーのうち、ペンを持っている側にある5個のキーは押しにくいと思います。

【UGEE S640】利き手側のキーは押しにくい

まとめ

全体的にほとんど欠点らしい欠点はない優秀なタブレットだと思います。

とにかく間違いのないペンタブが欲しい」という人にオススメです。

また、カラー展開も豊富なのでデスク周りのインテリアと合わせたりもできますね👍
個性的なカラーのタブレットがいい!」という人にもオススメです。

いいところ
  • サイズがコンパクトなので、持ち運びに便利
  • カラー展開が豊富(「ブラック」「パープル」「レッド」「ベージュ」)
  • 線にしっかり強弱がつけられる
  • 右利きでも左利きでも使える
  • スマホやタブレットでも使える
  • 描いているときに本体が滑りにくい
  • ファンクションキーが多い
イマイチ

特にありませんが、あえて言うなら…

  • ファンクションキーの位置がやや押しにくいかも

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プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

画像生成AIで思い通りのイラストを描くためのノウハウを試行錯誤で模索しています。IT企業でAI戦略に関わっていたこともあるAIエンジニアです。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました。最近、NovelAIと出会ってまたお絵描きへの情熱を取り戻しています。

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