Stable Diffusionで遊ぼう
「Stable Diffusion」は、昨今のAIイラストブームのきっかけとなった画像生成AI技術です。オープンソースとして公開されているので、誰でも無償で利用することができます。
自由度の高さの一方、初心者にとっては何からどう始めればいいのかわかりにくいのも事実…。
当サイトでは、AIイラスト初心者の方がStable Diffusionを気軽に楽しく始められるように、Stable Diffusionの導入方法や使い方をわかりやすく解説しています。
Stable Diffusionを始めよう!

Stable Diffusionってなに?

最初にStable Diffusionでできることや始め方などについて解説します!
楽しみながら始めましょ♪
まずは、「Stable Diffusion」とは何か?を知ることから始めましょう。
この記事では、Stable Diffusionでどんな絵が作れるのか、どうやって使うのか、どんな場面で活用できるのかなど、初めての方にもわかりやすく解説しています。
Stable Diffusionを利用するには大きく以下の3パターンがあります。
- ローカル環境
- クラウド環境(自分でセットアップ)
- クラウド環境(セットアップ済サービスの利用)


うーん、私はどうしよう?
あなたにピッタリの利用方法が決まったらこちらの記事をどうぞ!
✅ローカル環境で使う
ローカル環境でStable Diffusionを使ってみたい方向けにStable Diffusionに必要なパソコンのスペックや具体的な選び方を解説します。
パソコン初心者の人でも、パソコン選びのポイントから具体的なオススメ製品までわかるように丁寧に解説しました。
「Stable Diffusionはインストールが難しそう」と感じている方も多いかもしれません。
そんな方におすすめなのが「Stability Matrix」。Stability Matrixは、Stable Diffusionや関連プログラムを簡単にインストールできるツールです。
この記事では、Stability Matrixを使ったStable Diffusionのインストール方法を初心者向けにわかりやすく解説します。
✅クラウド環境(自分でセットアップ)で使う
Stable Diffusionをセットアップできるクラウドには様々なものがあります。
ただ、筆者はこれらのクラウドでStable Diffusionを構築したことがないため、説明は割愛させていただきます。
ここでは、無料で使えるGoogle Colabを使ってStable Diffusionを試す方法についてご紹介します。
Googleが提供している「Google Colaboratory」を利用してStable Diffusionを完全無料で動かす方法を解説します。
低スペックなパソコンでもStable Diffusionを動かすことができます。
✅クラウド環境(セットアップ済サービスの利用)で使う
Stable Diffusionを簡単に利用できるようにしたサービスには様々なものがあります。
代表的なサービスについてご紹介します。

今後も記事を拡充予定です!
絵の完成度を高めよう!

もっと思い通りの絵を作りたいな!

Stable Diffusionのいろんな機能を駆使して絵の完成度を上げてみましょう✨
「ローカル環境」や「クラウド環境(自分でセットアップ)」の場合、Stable Diffusionのさまざまな機能を活用できます。
モデル
Stable Diffusionはさまざまなモデル(checkpoint)が公開されています。モデルを入れ替えることで、さまざまな絵柄を実現することができます。
Stable DiffusionはさまざまなAIモデル(checkpoint)が公開されていて、これらを使い分けることでさまざまな絵柄の絵を生成できます。
本記事では、Stability Matrixでのモデルのインストール方法について解説します。
公開されているStable Diffusionのモデル(チェックポイント)の数は非常に多く、数万以上もあります。どれも素晴らしいモデルばかりで迷ってしまいますよね。
本記事では、あなたにぴったりなモデル選びの方法の解説と、筆者オススメのアニメ系モデルを紹介します。
機能
「この絵のここだけを修正したい!」
AIイラストを描いていると、そう思うことも多いですよね。
そんなときに役立つのが「インペイント」という機能です。
インペイントは、絵の一部分だけを再生成できるので、良い部分はそのままにして、ダメな部分だけを作り直すことができます。
Stable Diffusionで生成した絵で「頭」や「肩」「背景」などが見切れていることってありますよね。そんなときに役立つのが「アウトペインティング」です。
アウトペインティングは、画面外に絵を描き足すことができる機能で、この機能を使うと、困った「見切れ」を修正することができます。
Stable Diffusionで絵を生成するとき、思い通りのポーズにするのはかなり難しいですよね。
そんなときに役立つのがOpenPoseです。
OpenPoseを使うと、プロンプトだけでは表現が難しいポーズもかなり正確に再現できます。
応用テクニック
今の時代に生きる私たちはラッキーです。私たちには「生成AI」という強い味方がいます。
AIの力を借りることで、マンガ制作のハードルをぐっと下げることができます。
この記事では、ChatGPTや画像生成AI(Stable DiffusionやNovelAIなど)を活用してマンガを制作する方法を一から丁寧に解説します。
Stable Diffusionには他にも楽しい機能がたくさん!
気になる人は「もっと見る」をクリックして記事を探してみてくださいね。
大量のイラストに困ったら…

Stable Diffusionで画像を生成していると、すぐに大量の生成画像がフォルダにたまってしまいますよね。
あとから「あの画像、どこだっけ…?」と思っても探すのが大変です💦
また「この画像はどんなプロンプトで生成したんだっけ…?」というのも調べるのが面倒ですね。
そんなときに役立つのが、画像管理ツール「Eagle」です。
「Eagle」ならこんな風に画像のプロンプトやネガティブプロンプト、Seedなどの情報を自動で登録して管理できます。

検索機能も強力なので、何百枚、何千枚という画像もバッチリ管理できちゃいます✨
「Eagleのことを知りたい」という人はこちらの記事をご覧ください。