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【AIイラスト】NovelAIの使い方を初心者向けに解説

NovelAIの使い方を解説
この記事は約10分で読めます。
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ラン
ラン

NovelAIを使ってみたいんだけど何からどうすれば…💦

るん
るん

本記事で一緒に基本の使い方を学んでいきましょう♪

本記事では、NovelAIを使ってみたいけれど使い方がよくわからないという初心者さん向けに、NovelAIの基本的な使い方を画像付きで丁寧に解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • NovelAIを始めてみたけど、何からどうすればいいかわからない
  • NovelAIの基本的な使い方を知りたい

NovelAIのサービス内容や料金プランを知りたい!という人は、まずはこちらの記事をご覧ください😊

NovelAIでできること

きれいなイラストを生成できる

NovelAIでは画像生成AIを使って美しいイラストを簡単に生成できます。絵を描くための特別な道具やスキルがなくてもイラストを楽しめるので、2022年10月にサービスを開始して以来、多くのユーザーに支持されています。

NovelAIの生成画像

美少女だけではなく、少年や中年、シニアまで幅広い年齢層のキャラクターを描くこともできます。

NovelAIで生成した幅広い年齢層のイラスト


そのやり方は大きく2つあり、「テキストから生成する方法(txt2img)」と「画像から生成する方法(img2img)」です。

txt2img(テキスト to イメージ)は、NovelAIにテキスト(文章)で指示を与えることでイラストを生成する方法です。

img2img(イメージ to イメージ)は、NovelAIにラフ画のような元となるイメージ画像を与え、それをベースにしてイラストを生成する方法です。

AIイラストの生成方法(txt2imgとimg2img)
用語:プロンプト

NovelAIのような画像生成AIでは、人間がAIに言葉で「こんな絵を描いて!」と指示します。
この指示の言葉(テキスト)のことを「プロンプト」といいます。

NovelAIでは以前から、1girl, silver hair, winter coatのように、描きたい特徴を英語のタグとして並べる方法が広く使われてきました。このようなプロンプトは、見た目が呪文のようなことから「呪文」と呼ばれることもあります。

現在のNovelAI Diffusion V5では、日本語の自然な文章でもイラストを指示できるようになっています。

NovelAIが得意なこと・苦手なこと

NovelAIは、アニメやマンガのようなイラスト表現を得意とする画像生成AIです。
そのため、写真のようなリアルな画像を生成する用途にはあまり向いていません。

商用利用はできる?

NovelAIで生成した画像は、商用利用することもできます。NovelAIは、ユーザーがNovelAIで作成したものについて所有権を主張しないとしています。

ただし、生成した画像を公開・販売する場合は、第三者の権利を侵害しないよう注意しましょう。また、利用規約は変更される可能性があるため、商用利用する場合は最新のNovelAI利用規約も確認してください。

スマホでも使える?

NovelAIは、パソコンだけでなくスマートフォンからも利用できます。専用のスマホアプリはありませんが、スマートフォンのWebブラウザからNovelAIにログインして画像を生成できます。

NovelAIのスマホ画面

txt2imgでイラストを生成してみよう

NovelAIをはじめて使うときは「テキストから生成する方法(txt2img)」で慣れていくことをオススメします。
「画像から生成する方法(img2img)」は元となる画像を用意しないといけませんし、結局、画像だけではなくテキストでも補足的に指示しないといけないためです。

るん
るん

最初はtxt2imgでイラストを生成してみましょう🎨

ラン
ラン

了解です!

NovelAIにログインしたら、画像生成画面を開きます。

NovelAIにログイン後、「画像ジェネレーター」をクリック

最初にやっておいた方がいい設定

ここからイラストを生成していきますが、その前にやっておいた方がいい設定について解説します。

生成画像の自動ダウンロード

NovelAIでは、生成した画像はNovelAI側に保存されません。

ページを閉じたり更新したりすると生成履歴が消えてしまうため、保存忘れが心配な人は「自動ダウンロード」を有効にしておくと安心です。

るん
るん

「アカウント設定 > 画像生成 > 自動ダウンロード」から設定できます

画像を生成する手順

モデルを選ぶ

NovelAIでは、画像生成に使用するモデルを選択できます。

今回は、「NovelAI Diffusion V5 Curated」を使ってイラストを生成してみましょう。

V5には「Curated」と「Full」があります。まずは一般的な画像生成に使いやすいCuratedでOKです。Curatedではうまく生成できないものを描きたいときは、Fullを試してみるとよいでしょう。

NovelAIでモデルを選択する

プロンプトを入力する

例として、「吹雪の中に立っているコートと手袋を身に着けた銀髪の少女」を描きたいとしましょう。

NovelAI Diffusion V5では日本語のプロンプトに対応しているので、まずは描きたい内容をそのまま日本語で入力してみましょう。

🪄プロンプト

吹雪の中に立っている、コートと手袋を身に着けた銀髪の少女

このように、文章で「どんなイラストを描いてほしいか」を伝えることができます。

NovelAIのプロンプト入力
プロンプトを入力
タグを使ったプロンプトも使える

NovelAIでは従来から、描きたい特徴を英語の「タグ」として並べる方法が広く使われてきました。

たとえば、

girl, silver hair, coat, gloves, snow, wind

のように書きます。

V5では日本語の文章で指示できるようになりましたが、このタグを使った方法も引き続き利用できます。

画像のサイズを選択する

最後に、生成する画像のサイズを選択します。
縦長・横長・正方形など、描きたいイラストに合ったサイズを選びましょう。

画像サイズや生成枚数などの設定によって、消費するAnlasは変わります。

他にも色々と設定があって気になるでしょうが、それらはおいおい理解していけばOKです。

画像を生成する

では、いよいよイラストを生成してみましょう。

生成ボタンには、その生成で消費するAnlasが表示されます。内容を確認して、生成ボタンをクリックしましょう。生成ボタンを押すと、しばらくしてイラストが生成されます。

NovelAIで画像が生成された
プロンプトから生成されたイラスト
ラン
ラン

やったね♪

気に入ったイラストが出てこないときは

残念ながら一発で思い通りのイラストが生成されることはめったにありません。
さまざまな方法を駆使して、思い通りの絵に近づけていくわけですが、ここでは初心者さんでも比較的簡単にできる方法を紹介します。

何度も生成する!

気に入ったイラストが出てこなかったときは、もう一度「生成」ボタンを押してみましょう!
画像は毎回違うものが生成されるので、気に入った1枚を引き当てるまで何度も生成してみる、というのが基本です。

るん
るん

だけど、みるみるAnlasが減っていく(笑)

生成するたびに違うイラストが生成され、思わぬ神絵を引き当てることもあります。それもNovelAIの醍醐味のひとつです。

NovelAIでは生成するたびに違った絵が生まれる
思わぬ1枚に出会えるかも!

プロンプトを具体的にする

何度生成してもイメージに近づかない場合は、プロンプトに条件を追加して、描いてほしい内容をより具体的に伝えてみましょう。

たとえば、先ほどは「雪が舞う冬の街で、赤いマフラーとコートを身につけて微笑んでいる銀髪の少女」というプロンプトで画像を生成しましたよね。

このプロンプトで何度か生成してみると、どれも顔や上半身を大きく描いた構図になっています。

NovelAIでは生成するたびに違った絵が生まれる

でも

ラン
ラン

もう少し引いた構図にしたいなぁ。
髪型もツインテールにしてみたい!

と思ったとします。そこで、その希望をプロンプトに追加してみましょう。

🪄プロンプト

雪が舞う冬の街で、赤いマフラーとコートを身につけて微笑んでいる銀髪の少女。髪型はツインテール。少女の全身が見えるように、少し離れた位置から描いている。

こうすることで、

  • 銀髪 → 銀髪のツインテール
  • アップ寄り → 全身が見える引いた構図

というように、生成してほしいイメージをより具体的にAIへ伝えることができます。

このプロンプトでイラストを生成してみると、こんなイラストが生成されました。

NovelAIで生成した銀髪ツインテールの女の子

ツインテールはきちんと反映されているようです。
ところが、「全身が見えるように」という構図の指示はうまく反映されず、相変わらずアップ寄りのイラストになっています。

このように、日本語で具体的に指示してもうまく反映されないことがあります。
そんなときは、NovelAIで従来から使われてきたタグ形式を補助的に使ってみましょう。

たとえば構図には、

  • cowboy shot:膝あたりまで入る構図
  • full body:全身を入れる構図

といったタグがあります。

るん
るん

このタグを先ほどの日本語プロンプトに追加します!

🪄プロンプト

雪が舞う冬の街で、赤いマフラーとコートを身につけて微笑んでいる銀髪の少女。髪型はツインテール。cowboy shot

このプロンプトで画像を生成してみると、引きの構図でイラストを生成することができました。

NovelAIで生成した銀髪ツインテールの少女(引きの構図)

構図を指定するタグには、ほかにもさまざまな種類があります。詳しくはこちらの記事で紹介しています。


txt2imgはテキストを書くだけで簡単にイラストを生成できます。その一方で、完全に思い通りの絵を描くのは慣れないとなかなか難しいです。
髪型や表情、服装、ポーズや構図など、思い通りにするには細かい指定をしないといけないからです。

どんなイラストになるかは結局は運頼みなところがあります。しかし、そのランダム性によって、自分がイメージしていなかったような素敵なイラストが生まれることもあるので、なかなか中毒性があります♪

るん
るん

どんなイラストになるかは、生成してのお楽しみ♪

複数のキャラクターを描くときは

複数のキャラクターを描きたいときは、キャラクターごとに個別のプロンプトを追加できる「マルチキャラクタープロンプト」を使います。

通常のプロンプトには、背景やシチュエーションなどイラスト全体に共通する内容を書きます。一方、追加したキャラクターごとの入力欄には、髪型・服装・ポーズなどそのキャラクターだけの特徴を書きます。

このようにキャラクターごとにプロンプトを分けることで、髪色や服装などの特徴が別のキャラクターに混ざるのを抑えながら、複数人を描き分けやすくなります。

NovelAIのマルチキャラクタープロンプト

マルチキャラクタープロンプトの詳しい使い方は、こちらの記事で解説しています。

画像からイラストを生成―img2img

もうひとつのイラスト生成の方法は、img2imgと呼ばれる「画像を元にしてイラストを生成する方法」です。

これは、ある画像を元にしてそれに近いイメージの画像を生成するという方法です。これもなかなか思い通りにするのは難しいのですが、アイデア次第で様々な用途に活用できます。

たとえば、

  • 自分で描いたラフをもとにイラストを生成する
  • 元画像の構図や雰囲気を残しながら別の表現に変える
  • 生成した画像をさらに変化させる

といった使い方ができます。

img2imgのやり方

img2imgを使うには、まず元にしたい画像をNovelAIに読み込みます。

今回は私が描いたこの「ピースしているキツネ耳娘」を元画像としましょう。見れば見るほどヘンテコですね(笑)

img2imgの元画像
img2imgの元画像

元画像だけでなく、どんなイラストにしたいのかをプロンプトでも指定します。

img2imgでは、元画像とプロンプトの両方を使って生成結果を調整できます。元画像に描かれている内容をプロンプトでも説明すると、意図した結果に近づけやすくなります。

試しに、プロンプトをほとんど入力せずにimg2imgで画像生成すると、こんな風になりました。

Img2Imgでとりあえず生成した画像
img2imgでとりあえず生成した画像

なんだかものすごくヘンなイラストが生まれました。ピースサインどころか片腕が行方不明ですし、キツネ耳なのかも怪しいです。

実はimg2imgでイラスト生成するときには、いくつかコツがあります。うまく調整してあげると、こんなイラストになりました。ちょっと可愛くなりましたね🥰

設定などを調整してImg2Imgで生成した画像
設定などを調整してimg2imgで生成した画像

img2imgのコツは別記事で詳しく解説しています。いまはひとまずこんな感じでイラストを生成するんだな~と思っていただければOKです。

まとめると、img2imgでは、生成したい画像をイメージしたラフスケッチを元にしてイラストを生成できるというわけです。

img2imgはイラストを元にして別のイラストを生成できる
img2imgはイラストを元にして別のイラストを生成できる

まずはtxt2imgでNovelAIに慣れよう

この記事では「txt2img」と「img2img」という2つのイラスト生成の方法をご紹介しました。img2imgはなかなか調整が難しいところもあるので、まずはtxt2imgで気楽にイラストを楽しんでいくのがいいと思います。慣れてきたらimg2imgにもチャレンジしてみてください♪

るん
るん

2つの方法を使いこなして楽しくお絵描きしましょう♪

より思い通りにイラスト生成したいときは、こちらの記事もどうぞ!

プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

AIイラスト制作から始まり、現在はVRChat向けのワールド制作・3D素材制作を中心に発信しています。

Unity、Blender、Substance 3D、UdonSharpなどを使いながら、怪異・ホラー・不穏な空間づくりの知見をまとめています。

BOOTHショップ「狐火工房」では、VRChat向けの3Dモデルや怪異演出素材を制作中。
「怪異ワールドを作りたい人が最初に頼れる場所」を目指して、素材と知恵を少しずつ積み上げています。

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コメント

  1. Futaba oka より:

    この記事をありがとう、私はこの教育的な投稿が大好きです、、、、頑張ってください

    • 千鳥 るん | Chidori Run ChidoriRun より:

      ありがとうございます!がんばります!

  2. たま より:

    とても分かりやすい解説をありがとうございます。
    初めて3日ほどですが、千鳥るんさんのこのページのおかげでとても理解でき、なんとか使えるようになってきました。
    嫌いな英語を何度も翻訳しスラングを捜しあれこれ差し替えて、まだまだ手探りが多いですが、楽しんでいきます。(Anlasがあっという間に半分になっちゃいました。;-p)

    • 千鳥 るん | Chidori Run 千鳥 るん | Chidori Run より:

      お役に立てて嬉しいです^^
      私もいまだに手探りで試行錯誤をしていますが、日々新鮮な驚きがあります。
      たまさんもぜひいろいろ楽しんでみてくださいね♪
      (いろいろ試しているとAnlasがみるみる減りますよね(笑))