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【初心者OK】NovelAIでイラストを描く方法を解説!

この記事は約9分で読めます。

NovelAIの基本的な使い方

NovelAIは、AIを使ってイラストを生成することができるサービスです。絵を描くための特別な道具やスキルがなくてもイラストを楽しめるので、2022年10月にサービスを開始して以来、多くのユーザーに支持されています。

サブスクリプション契約となるので、無料で使うことはできませんが、プランは月額$10からなので、気軽に始めることができます。アカウント登録やプラン契約のやり方についてはこちらの記事を参考にしてください。

本記事では、NovelAIに登録してみたけど使い方がよくわからないという初心者さん向けに、NovelAIの基本的な使い方を画像付きで丁寧に解説していきます。

るん
るん

この記事を読んで、イラスト生成にどんどんチャレンジしてくださいね♪

表示の日本語化

NovelAIは基本的には英語です。なので、日本のユーザーの方は少しとっつきにくいような印象を受けるかもしれません。そのような場合は、下記の記事を参考に表示を日本語化しておくとよいでしょう。

NovelAIでイラスト生成する方法は2つ

NovelAIでイラストを生成する方法は2つあります。
「テキストから生成する方法(txt2img)」「画像から生成する方法(img2img)」です。

txt2img(テキストToイメージ)

NovelAIにテキスト(文章)で指示を与えることでイラストを生成する方法です。

NovelAIのtxt2img
NovelAIのtxt2img
img2img(イメージToイメージ)

NovelAIにラフ画のような元となるイメージ画像を与え、それをベースにしてイラストを生成する方法です。

NovelAIのimg2img
NovelAIのimg2img

それぞれの方法の具体的な使い方を見ていきたいと思いますが、NovelAIを使いはじめたばかりの方は「テキストから生成する方法(txt2img)」で慣れていくことをオススメします
「画像から生成する方法(img2img)」は元となる画像を用意しないといけませんし、結局、画像だけではなくテキストでも補足的に指示しないといけないためです。

そのため、本記事では「テキストから生成する方法(txt2img)」を中心に解説していきます。

テキストからイラストを生成―txt2img

txt2imgは「テキストを元にイラストを生成する」方法です。つまり、AIに言葉で「こんな絵を描いて!」と指示するわけですね。このテキストのことを「プロンプト」といいます。
絵に細かく注文をつけたい場合、このプロンプトが非常に長くなります。ぱっと見、なにやら怪しげな呪文のように見えるので通称「呪文」とも呼ばれています。

るん
るん

「呪文」というのは、「プロンプト」と同じ意味です

NovelAIの「プロンプト」
NovelAIの「プロンプト」

txt2imgのやり方

例として、「吹雪の中に立っているコートと手袋を身に着けた銀髪の少女」を描きたいとしましょう。

NovelAIは日本語を理解してくれないので、テキストは英語で指示する必要があります。Google翻訳などで英訳してもいいのでしょうが、もっと簡単で効果的な方法があります。
次のように、英語のフレーズで要素を書き出していくという方法です。

少女→girl、銀髪→silver hair、コート→coat、…という具合です。この1つ1つのフレーズを「タグ」といいます。タグをカンマ(,)で区切って、プロンプトに入力すればOKです。

なお、NovelAIのプロンプト入力では、タグを途中まで打つと候補を表示してくれる機能が備わっています。うまく利用して手間や打ち間違いを減らしましょう。

タグの候補表示
タグの候補表示

「吹雪の中に立っているコートと手袋を身に着けた銀髪の少女」をタグで表現すると次のようになります。

girl, silver hair, coat, glove, snow, wind

これをプロンプトの入力ボックス(下図のピンク色で示した枠)に入力します。ここで、右にある「生成(Generate)」ボタンを押してもいいのですが、ちょっと待ってください。その前に、出力する画像のサイズを設定しておきましょう。

プロンプトを入力
プロンプトを入力

出力する画像のサイズは、右側の各種設定メニューの中にあります。画像サイズが大きくなるほどAnlasの消費も増えるので注意しましょう。ここではデフォルト(512×768)のままにしておきます。

画像サイズを選択
画像サイズを選択

他にも色々と設定があって気になるでしょうが、それらはおいおい理解していけばOKです。まずはイラスト生成してみましょう。プロンプト入力ボックスの右側にある「生成(Generate)」ボタンを押します。

数秒待つとこのようなイラストが生成されました!

プロンプトから生成されたイラスト
プロンプトから生成されたイラスト

気に入ったイラストができたら、自分のPCにダウンロードして保存しておきましょう。生成されたイラストの右下にある保存ボタンを押して保存することができます。

NovelAIでは生成した画像は自動保存されません。ブラウザを閉じたり戻ったりすると、生成した画像は消えてしまうので、気に入った画像は必ず保存しておきましょう!

大事なイラストはダウンロードして保存しよう
大事なイラストはダウンロードして保存しよう
保存したイラスト
保存したイラスト

気に入ったイラストが出てこないときは

残念ながら一発で思い通りのイラストが生成されることはめったにありません。ここでは初心者さんでも比較的簡単にできる方法を紹介します。慣れてきたら、他の設定値を調整したりしてイメージ通りのイラストに近づけていきましょう。

何度も生成する!

気に入ったイラストが出てこなかったときは、もう一度「生成」ボタンを押してみましょう!画像は毎回違うものが生成されるので、気に入った1枚を引き当てるまで何度も生成してみる、というのが基本です。

画像サイズにもよりますが、標準サイズなら1枚の画像を2,3秒くらいで生成できるので、何度も生成するのもそれほどストレスではないと思います。

るん
るん

だけど、みるみるAnlasが減っていく(笑)

生成するたびに違うイラストが生成され、思わぬ神絵を引き当てることもあります。それもNovelAIの醍醐味のひとつです。

イメージを次々に生成していくと思わぬ1枚に出会えるかも!
思わぬ1枚に出会えるかも!

タグを追加する

理想のイメージを言葉にできるなら、タグを追加した方が良いイラストを生成できる確率は高まります。

るん
るん

引きの構図よりも「上半身だけ」のイラストがいいなぁ。

あと、銀髪+「前髪ぱっつん+ショート」で!

では、もう少しタグを追加してみましょう。赤の太字が追加したタグです。
(short hair→ショートヘア、blunt bangs→前髪ぱっつん、upper body→上半身)

girl, silver hair, short hair, blunt bangs, coat, glove, snow, wind, upper body

タグは前に書くほど重要視される傾向があります。なので、重要なタグはできるだけ前の方に書くようにしましょう。

このプロンプトでイラストを生成してみると、こんなイラストが生成されました!追加したタグも反映されているようですね。

吹雪の中に立っているコートと手袋を身に着けた銀髪の少女
吹雪の中に立っているコートと手袋を身に着けた銀髪の少女

txt2imgはテキストを書くだけで簡単にイラストを生成できます。その一方で、完全に思い通りの絵を描くのは慣れないとなかなか難しいです。髪型や表情、服装、ポーズや構図など、思い通りにするには細かい指定をしないといけないからです。

どんなイラストになるかは結局は運頼みなところがあります。しかし、そのランダム性によって、自分がイメージしていなかったような素敵なイラストが生まれることもあるので、なかなか中毒性があります♪

るん
るん

どんなイラストになるかは、生成してのお楽しみ♪

画像からイラストを生成―img2img

もうひとつのイラスト生成の方法は、img2imgと呼ばれる「画像を元にしてイラストを生成する方法」です。

これは、ある画像を元にしてそれに近いイメージの画像を生成するという方法です。これもなかなか思い通りにするのは難しいのですが、アイデア次第で様々な用途に活用できます。例えば、

  • ラフスケッチを線画に整える
  • イラストの表情やポーズを差し替える

などなどです。

img2imgのやり方

img2imgには元にする画像が必要なので、今回は私が適当に描いたこの「ピースしているキツネ耳娘」を元画像としましょう。見れば見るほどヘンテコですね(笑)

img2imgの元画像
img2imgの元画像

プロンプトの下の方に画像をアップロードするボタンがあるのでクリックします。すると、画像を選択する画面になるので、用意した画像を選択しましょう。

img2imgー画像をアップロード
img2imgー画像をアップロード

画像をアップロードできたら準備OKです。

img2imgー画像をアップロード完了
img2imgー画像をアップロード完了

このままイメージ生成したいところですが、この状態だと生成ボタンは押せません。プロンプトに何かしらテキストを入力しないとイラスト生成できないのです。ひとまず、girlとでも入力してみましょう。これで生成ボタンが押せる状態になったと思うので、イラストを生成してみます。

Img2Imgでとりあえず生成した画像
img2imgでとりあえず生成した画像

なんだかものすごくヘンなイラストが生まれました。ピースサインどころか片腕が行方不明ですし、キツネ耳なのかも怪しいです。

実はimg2imgでイラスト生成するときには、いくつかコツがあります。うまく調整してあげると、こんなイラストになりました。ちょっと可愛くなりましたね🥰

設定などを調整してImg2Imgで生成した画像
設定などを調整してimg2imgで生成した画像

img2imgのコツは別記事で詳しく解説しています。いまはひとまずこんな感じでイラストを生成するんだな~と思っていただければOKです。

まとめると、img2imgでは、生成したい画像をイメージしたラフスケッチを元にしてイラストを生成できるというわけです。

img2imgはイラストを元にして別のイラストを生成できる
img2imgはイラストを元にして別のイラストを生成できる

まずはtxt2imgでNovelAIに慣れよう

この記事では「txt2img」と「img2img」という2つのイラスト生成の方法をご紹介しました。img2imgはなかなか調整が難しいところもあるので、まずはtxt2imgで気楽にイラストを楽しんでいくのがいいと思います。慣れてきたらimg2imgにもチャレンジしてみてください♪

るん
るん

2つの方法を使いこなして楽しくお絵描きしましょう♪

より思い通りにイラスト生成したいときは、こちらの記事もどうぞ!

プロフィール
この記事を書いた人
千鳥 るん | Chidori Run

画像生成AIで思い通りのイラストを描くためのノウハウを試行錯誤で模索しています。IT企業でAI戦略に関わっていたこともあるAIエンジニアです。大学生の頃から趣味でイラストを描いていましたが、仕事が忙しくなり一旦筆を置きました。最近、NovelAIと出会ってまたお絵描きへの情熱を取り戻しています。

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コメント

  1. Futaba oka より:

    この記事をありがとう、私はこの教育的な投稿が大好きです、、、、頑張ってください

  2. たま より:

    とても分かりやすい解説をありがとうございます。
    初めて3日ほどですが、千鳥るんさんのこのページのおかげでとても理解でき、なんとか使えるようになってきました。
    嫌いな英語を何度も翻訳しスラングを捜しあれこれ差し替えて、まだまだ手探りが多いですが、楽しんでいきます。(Anlasがあっという間に半分になっちゃいました。;-p)

    • 千鳥 るん | Chidori Run 千鳥 るん | Chidori Run より:

      お役に立てて嬉しいです^^
      私もいまだに手探りで試行錯誤をしていますが、日々新鮮な驚きがあります。
      たまさんもぜひいろいろ楽しんでみてくださいね♪
      (いろいろ試しているとAnlasがみるみる減りますよね(笑))